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このほど、少しでも私神崎武法の政治理念や、私の目指す政治のあり方の理解をいただければと、私がこれまで多くの方々と対談してきた内容や、様々な機会に主張させていただいた内容などを一冊の本にまとめさせていただきました。
稚拙ながらも、人権、教育、福祉、環境、さらには情報、経済、外交、安全保障などさまざまなテーマに言及しながら、「あるべき日本の国家像」を考察、提示したつもりです。
ここに簡単にご紹介させていただきます。
「対談・てい談」の章には4人の有識者の方との対談をまとめました。 武田勝彦早稲田大学名誉教授との「『風格と品格のある人権国家』めざして」文芸評論家としても活躍する武田氏とは、夏目漱石の日本観や私神崎武法の地元・福岡県の文学風土なども織り込みながら、“文学する目”と“政治する目”の双方から、二十一世紀に向けて日本が目指すべき道が「人権国家」であることを確認、語り合いました。
梶田叡一京都ノートルダム女子大学学長との「大いなる『人間教育』の復興を!」梶田学長は森喜朗首相の諮問機関「教育改革国民会議」のメンバーでもあり、教育の意義と役割を再確認しながら、「教育大国」への道を探り合ってみました。
作家・佐江衆一氏らとの「介護の多様性を認めるケア社会をどうつくるのか」佐江氏は高齢の親を介護する夫婦の愛と葛藤を赤裸々につづったベストセラー小説『黄落』の作者であり、文字通
り「介護」をテーマに対談させていただき、私自身大変興味深い語り合いでした。
作家の船戸与一氏との「世界の中の日本の生きかた」直木賞作家、船戸氏との対談は1991年に行われたものですが、“国際国家・日本”の構築に向けての語らいは今もって新鮮で、多くの示唆に富んでいるものと実感しています。
またその他、各種会合でのあいさつや講演等をまとめた章とあわせまして、はなはだ拙著ではありますが。時代転換にかけて、私どもの掲げる人間主義こそ新時代をリードしゆく新しい理念であり、『政治の質』の転換を図る基軸となるものであるという私どもの考えの一助にでもなれば幸いと存じます。ぜひとも皆様のご一読を心よりお願い申し上げます。
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